2024.04.07 イベント

4/18(木)「ウェブでの情報提供とやさしい日本語」(ウェビナー)に登壇します



株式会社SmartHR、アルファサード株式会社、NPO法人eboardが共催するウェビナー「ウェブでの情報提供とやさしい日本語」に、代表理事・中村孝一が登壇します。
やさしい日本語の考え方を元にしたICT教材eboardの「やさしい字幕」への取り組みについて、お話させていただきます。
やさしい日本語の活用を検討している企業・団体、自治体の担当者の方など、ぜひご参加ください!

やさしい日本語とは、普通の日本語よりも簡単で、外国人にもわかりやすい日本語のことです。
地震などの災害があったとき、必要な情報を外国人にもすぐに伝えるために始まりました。今では、都道府県や市区町村の役所などで、日本に住む外国人にわかりやすく情報を伝えるために使われています。
このウェビナーでは、インターネット上のサービスを作っている3つの民間企業・団体が、やさしい日本語の活用について話します。やさしい日本語が、たくさんの人が暮らしやすく活躍できる社会の役に立つと知っていただければ幸いです。

「ウェブでの情報提供とやさしい日本語」

●日時:2024年4月18日(木)14:00〜15:30
●場所:Zoomウェビナー(参加登録者に追ってURLをお送りします)
●参加料:無料
●こんな方におすすめです:やさしい日本語の活用を検討している企業・団体、自治体の担当者の方等
●申し込み:下記イベントページ内のフォームよりお申込ください

タイムテーブル


14:00 - 14:05 オープニング
14:05 - 14:25 外国人支援のための言語ソリューション -日本人にも役立つやさしい日本語- リュウホンギ氏(株式会社SmartHR)
14:25 - 14:55 ユニバーサルな学びの実現に向けて ーやさしい日本語を元にした「やさしい字幕」の挑戦ー 中村 孝一(NPO法人eboard)
14:55 - 15:25 ウェブ開発者がやさしい日本語に取り組んでわかったこと 野田 純生氏(アルファサード株式会社)
15:25 - 15:30 クロージング

登壇者プロフィール

リュウホンギ氏/株式会社SmartHR アクセシビリティ本部

来日7年目で、社会人歴5年目。日本語学校で1年半、日本語を学び、その後は通訳・翻訳に専念。1社目では日本語からベトナム語への翻訳・ローカライズ編集者として活躍し、2社目では登録支援機関で労働支援に従事。現在、SmartHRのアクセシビリティ本部に所属し、多言語対応ユニットで主にベトナム語の担当。

野田 純生氏/アルファサード株式会社 取締役
アルファサード株式会社 創業者 技術担当取締役。ウェブアクセシビリティチェックツール開発者。2017年から「やさしい日本語」言い換えエンジンの開発に取り組み、サービス名「伝えるウェブ」として提供。 2024年4月より株式会社朝日新聞社 技術顧問に就任。朝日新聞デジタルをはじめとしたデジタルメディアのウェブアクセシビリティ向上、やさしい日本語の普及などに取り組む予定。

中村 孝一/NPO法人eboard 代表理事

大学在学時、学習塾や学習支援現場での経験から、子ども達の学習課題を痛感。外資系コンサルティング会社勤務を経て、2011年eboardを創業。2016年より、世界経済フォーラムGlobal Shapers Osakaハブメンバー。

本件に関する問い合わせ先

・NPO法人eboard 今

・support@eboard.jp

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