お知らせ NEWS

eDojo(イー道場)とは、
NPO法人eboardが開発する
主に不登校の子と関わる
教育・学習支援現場の
スタッフの方を対象とした
研修プログラム
自らと所属する組織のコンピテンシーについて把握し、
学習できる機会を提供することで対象となる子がつながり続けられるような
よりよい学びの場をつくり、広げることを支援します。
こんなお悩みを抱えていませんか?
- フリースクールの利用者が
なかなか増えない - 人員不足で代表や中心メンバーに
負担が集中する - こどもの権利や参加型の学び、
ICTの利活用や法制度に対応できていない - スタッフ間の交流が少なく、離職の
原因になっているのではないか? - 子どもとの関わりが
経験頼みになっている - 若手スタッフやボランティアの
知識不足を感じる - フリースクールや居場所を
立ち上げたいが、何をすればいい?
プログラムを通して
実現できること eDojoの特長
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簡単に導入できる
スマホで短時間で学べるeラーニング+グループワークで準備が不要。月4,980円でご利用いただけます。
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専門的なカリキュラム
子どもの心理・発達や不登校支援を専門とした監修・制作陣で、体系的に学べるカリキュラムを提供。
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安心の運営支援
フリースクールの運営に関する組織運営講座も提供。ご希望に応じて、個別サポートも提供しています。
受講したスタッフ様・運営者様の声
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スタッフ間で共有することができた、ということが普段の活動のやりやすさにつながった。それぞれのスタッフが歩んできた道ややり方があり、それは小さなやりづらさとして感じることがある。クミテ(グループワーク)を通して「こうしましょう、こうだよね」を確認できたことが心強く、互いの信頼が増したように思う。
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価値の確認・共有、課題の発見と共有、自分や他のスタッフの個々が捉えてきている課題や困難を共有できた。また、対話の中で、スタッフ自身が自己肯定感、有用感を高めることができた。
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自組織の状況についてより客観的に考えることができるようになった。
研修の流れ・プログラム
現場での実践や組織レベルでの変化を
実現していくためには、
個人の知識習得だけにとどまらない
組織での継続的な学習が欠かせません。
eDojoでは、
「カタ」「クミテ」「タリュウ」の
3つの段階で、その実現をサポートします。
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カタ [自習]
- 8分未満の動画レクチャー
- 自らの現場や状況に応じたセルフワーク
動画教材によるeラーニングで、学習支援や組織運営における基礎的な理解を深めます。各動画には、セルフワークが付いており、自らの状況に合わせたシュミレーションができます。
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クミテ [グループワーク]
- セルフワーク内容の共有・発展
- 組織に落とし込むためのワーク
団体メンバーグループワークをおこない、カタで学んだ内容を組織内に落とし込みます。
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タリュウ [他団体との共有]
- 他団体の事例や専門家の知見を元に
分野のテーマについて学びあう
月に1度組織運営や不登校支援に関するテーマで専門家を招き、他団体も交えて講義・ワークをおこないます。他団体の取り組みからの学びも団体の取り組みに活かしていきます。
- 他団体の事例や専門家の知見を元に
ご利用料金
基本料金
4,980円
費用
0円
※ 10名分のアカウントをご利用の場合
基本料金に含まれるサービス・サポート
- eDojoご提供全講座のご利用
- タリュウの過去配信動画の閲覧
- 利用開始時の研修計画の策定支援
- メールサポート(原則2営業日)
- 原則月1回のタリュウへの無料参加券
(団体スタッフであれば人数制限なし)
追加の機能やサポートもご用意
団体内での受講管理を
強化できるプランや、
業務改善やデジタルツールの活用を
サポートするプランもございます。
学びをあきらめない社会を実現する。
2013年 このミッションを掲げて、eboardはスタートしました。当時は理解が得られなかった「ネットを通じて学びを届ける」活動。10年が経とうとする今では、ICT教材eboardは、全国2,000カ所以上で導入され、毎月30万人に利用されるようになりました。
そんな中、 eboardの利用者でも年々増え続けているのが、学校に行けない・行かない選択をした 不登校の子ども達。
「eboardのおかげで学びをあきらめないで済んで、進学も本人の中で考えることができる様になりました」「不登校の間、いーぼーどがあったおかげで、大丈夫って自信を失わずにいれました」
そんな声が毎日のように届くようになりましたが、不登校の子、その中でもサポートを受けられない子が「3人に1人」と増えていく中で自分達にできることの少なさに もどかしさを感じていました。
「私たちにもっとできることはないのか?」ヒアリングを重ねる中で見えてきたのが、フリースクールやNPOの皆さんの存在でした。私たちができることを増やすより、日々子ども達を支える皆さんを応援することが、私たちがすべきことではないか。そうした思いから、2022年、私たちの新たな取り組みとして研修プログラム「eDojo(イー道場)」が、生まれました。
すべての子どもが、安心して過ごし、学ぶことができる場所につながれるように。 eDojoが、少しでも多く、日々の皆さんの活動・取り組みの力になれるよう、尽力して参ります。
NPO法人eboard 代表理事中村孝一