私たちは、たとえ、どんな環境にあっても、子どもたちが「学んでみよう」と思ったとき、子どもたちの学びを「支えたい」と思ったとき、「いつでも、どこでも」それが実現できる。そんな「学びをあきらめない社会」の実現を目指しています。
これからの社会において、インターネット上に、どんな環境にある子でも、学べる場所が必要です。
ICTの環境が整備された今、自治体や学校、地域や家庭によらず学べる場所は、子ども達や子ども達を支える人にとって、大きな力となります。
私たちNPO法人eboardは、この「インターネット上に、学びのセーフティネットをつくる」というチャレンジを、一人ひとりは小さな力であっても、できるだけ多くの方からの応援で成り立たせたいと考えています。
eboardでは、2021年現在毎月約20万人の子が学んでいます。この次の時代の「学びのセーフティネット」をつくる、支えるために、力を貸してください。
「学びを支えるインフラ」である eboardをインターネット上で維持・発展させていくためには、継続的な資金が必要になります。
ぜひ、継続的な毎月の寄付でのご支援をご検討ください。
お使いいただけるカード
あなたのタイミングで、ご自由な回数・金額で寄付ができます。
クレジットカード
銀行振り込み
以下の口座にお振込みをお願い致します。
ゆうちょ銀行 支店名
四三八(店番号:438)
預金種目
普通預金
口座番号
6468876
口座名義
NPO法人eboard(トクヒ)イーボード)
お振込みの後、以下のフォームからメールアドレスとお名前をご連絡いただけますと幸いです。活動報告メールマガジンや、イベントの開催情報などをお送りいたします。
eboardを教育現場でご利用いただくには、教材の提供環境を維持するだけでなく、 お問い合わせの対応やお申し込みの手続き、効果的な活用にむけたサポートなど 様々な支援が必要です。ICT環境の整備が進み、eboardの利用ニーズは増す中、 eboardの提供・展開にかかる費用が不足しています。
映像授業や字幕の作成、小単元のデジタル問題集など、eboardのコンテンツをひとつ作るためには、およそ5,000円の費用が必要になります。 どんな環境にあっても、無償で学び続けられる教材の充実に力を貸してください。
不登校や発達障害などから、学校でうまく学べない子。経済的な理由から、塾を利用することができない子。eboardがあったから、学ぶことができた。そんなたくさんの子ども達の学びを、支えることができます。
eboardをご利用いただく、教育・学習支援の現場は、公立学校からNPO、フリースクール、社会的養護施設まで、多岐にわたります。インターネットだけでは、届けることができない子ども達に、教育・学習支援の方々と学びのチャンスを届けます。
学ぶ意欲や学ぶ方法を個人の問題として処理せず、環境側の課題として捉え、課題解決しようとする姿勢がツールからも溢れ出ています。だからこそ、困難・不利を抱える子どもを含めたすべての子どもたちが、学びをあきらめないことにつながっていると感じます。
認定NPO法人カタリバ 加賀 大資 様
2021年、eboardの映像授業に「やさしい字幕」がつけられ、国内の主要な映像授業教材としては唯一、字幕による機会保障が実現されました。わかりやすく編集された「やさしい字幕」は、1,000名以上のボランティアのご協力でつくられ、障害を持った子や外国につながる子、7万人以上の機会保障につながっています。ビジネスでは解決しづらい問題に、NPOだからこそできる形で取り組んでいます。
スクールソーシャルワーカー
中川 望 様
不登校の子ども達のため ずっと続いてほしいサービス
福島県公立中学校教諭
松本 涼一 様
塾がない町や村にとってeboardの存在は大きい
娘が学校にいけなくなり、自宅での勉強をどうするか模索していましたが、eboardの動画はちゃんと理解できているようで、こんなにも楽しそうに勉強にむかう娘を初めて見ました。